ドイツ日本研究所(DIJ)は東京に拠点を置くドイツの研究機関です。マックス・ウェーバー財団の研究所として、ドイツ連邦研究・技術・宇宙省 の資金によって運営されています。

2026年4月1日付 事務職員1~2名募集

フルタイム(週40時間)


当初は2年間の有期雇用ですが、無期雇用への転換も可能です。勤務地は東京で、募集人数は1~2名です。国際的学術交流を支え、多岐にわたる業務を通し、日々新しい挑戦ができる職場環境です。


主な業務内容

·       イベントの企画・運営サポート(イベントマネジメント)

·       日本企業およびパートナーへの発注・調達手続きのサポート

·       現地採用スタッフの人事・労務関連業務の補助

·       日本の銀行手続きに関するサポート

·       日本の官公庁、企業、協力機関との連絡調整

·       ビザ関連手続きのサポート

·       設備・備品の管理および台帳管理

·       来客対応および秘書業務(受付、電話対応、郵便物管理など)

·       研究所の運営を支える一般事務

注意事項:
業務の分担は、応募者の資格や経験および最終的な採用状況に応じて決定し、具体的な担当業務は、提出された応募書類を踏まえた上で決定されます。上記の業務内容を網羅的に担当するわけではありませんので、応募の際はご希望の担当分野を明記してください。


必須条件

·       日本語を母語とする方

·       ドイツ語および英語に関して非常に優れた能力を有する方

·       一般的なオフィスソフトを問題なく使用できる方


できれば尚可

·       秘書業務・事務業務またはイベントマネジメントの経験

·       学術関連機関での業務経験

·       高い主体性、優れたチームワーク能力、相手に配慮した対応力

·       多文化の職場環境で働く意欲

·       (事前調整の上)夕方以降のイベントに柔軟に対応いただける方


条件・概要

·       フラットな組織構造と、互いを尊重し合う国際的で協力的な職場環境

·       在日ドイツ大使館の現地採用職員の給与規定に基づく給与体系

·       年間24日の年次有給休暇

·       試用期間終了後、一定範囲での在宅勤務が可能

·       定期的な研修・スキル向上の機会

·       都心部に位置し、交通アクセスに優れた職場

マックス・ウェーバー財団は、家庭と仕事の両立を重視する、家族に優しい雇用者です。この件に関するご質問は、gleichstellung@dijtokyo.org までお問い合わせください。法令に基づき、同等の資格(適性・能力・専門実績)がある場合、重度障害を持つ応募者を優先的に採用します。

日本国籍を有しない方は就労ビザが必要です。就労ビザの申請については、DIJがサポートします。税務上の理由から、応募時点で日本に居住している必要があります。

選考面接は2026年1月19日および20日 に実施予定で、面接はドイツ語で行います。応募書類(履歴書、志望動機、資格証明書等)は一つのPDFファイルにまとめて、ドイツ語で2026年1月8日までに所長のフランツ・ヴァルデンベルガー宛 に、応募プラットフォームからご提出ください。

求人内容や職務内容に関するご質問は、事務部長のエリサベト・ケラー(koeller@dijtokyo.org までお問い合わせください。


Die deutsche Fassung der Ausschreibung finden Sie hier.