ドイツ日本研究所(DIJ)は東京に拠点を置くドイツの研究機関です。マックス・ウェーバー財団の研究所として、ドイツ連邦研究・技術・宇宙省 の資金によって運営されています。
フルタイム(週40時間)
当初は2年間の有期雇用ですが、無期雇用への転換も可能です。勤務地は東京で、募集人数は1~2名です。国際的学術交流を支え、多岐にわたる業務を通し、日々新しい挑戦ができる職場環境です。
主な業務内容
· イベントの企画・運営サポート(イベントマネジメント)
· 日本企業およびパートナーへの発注・調達手続きのサポート
· 現地採用スタッフの人事・労務関連業務の補助
· 日本の銀行手続きに関するサポート
· 日本の官公庁、企業、協力機関との連絡調整
· ビザ関連手続きのサポート
· 設備・備品の管理および台帳管理
· 来客対応および秘書業務(受付、電話対応、郵便物管理など)
· 研究所の運営を支える一般事務
注意事項:
業務の分担は、応募者の資格や経験および最終的な採用状況に応じて決定し、具体的な担当業務は、提出された応募書類を踏まえた上で決定されます。上記の業務内容を網羅的に担当するわけではありませんので、応募の際はご希望の担当分野を明記してください。
必須条件
· 日本語を母語とする方
· ドイツ語および英語に関して非常に優れた能力を有する方
· 一般的なオフィスソフトを問題なく使用できる方
できれば尚可
· 秘書業務・事務業務またはイベントマネジメントの経験
· 学術関連機関での業務経験
· 高い主体性、優れたチームワーク能力、相手に配慮した対応力
· 多文化の職場環境で働く意欲
· (事前調整の上)夕方以降のイベントに柔軟に対応いただける方
条件・概要
· フラットな組織構造と、互いを尊重し合う国際的で協力的な職場環境
· 在日ドイツ大使館の現地採用職員の給与規定に基づく給与体系
· 年間24日の年次有給休暇
· 試用期間終了後、一定範囲での在宅勤務が可能
· 定期的な研修・スキル向上の機会
· 都心部に位置し、交通アクセスに優れた職場
マックス・ウェーバー財団は、家庭と仕事の両立を重視する、家族に優しい雇用者です。この件に関するご質問は、gleichstellung@dijtokyo.org までお問い合わせください。法令に基づき、同等の資格(適性・能力・専門実績)がある場合、重度障害を持つ応募者を優先的に採用します。
日本国籍を有しない方は就労ビザが必要です。就労ビザの申請については、DIJがサポートします。税務上の理由から、応募時点で日本に居住している必要があります。
選考面接は2026年1月19日および20日 に実施予定で、面接はドイツ語で行います。応募書類(履歴書、志望動機、資格証明書等)は一つのPDFファイルにまとめて、ドイツ語で2026年1月8日までに所長のフランツ・ヴァルデンベルガー宛 に、応募プラットフォームからご提出ください。
求人内容や職務内容に関するご質問は、事務部長のエリサベト・ケラー(koeller@dijtokyo.org) までお問い合わせください。
Die deutsche Fassung der Ausschreibung finden Sie hier.